水没して電源のつかなくなった MacBook Air からデータを取り出した
Macbookにお茶を零して、起動しなくなったMac Book Airからデータを取り出しました。 同じような境遇の方の参考になればと思いメモしておきます。
結論から書くと、Macbook AirのSSDを抜いて、他の同じ型のMacbook Airに入れました。
用意したもの
- 水没したMacBook Air : 11-inch, Mid 2013, A1465
- 水没してないMacBook Air : 11-inch, Mid 2013, A1465
- 外部ストレージ
- technologic メンテナンスの必需品 MacBook Air 星型ドライバー 1.2mm 分解 掃除 iPad
- アネックス(ANEX) スーパーフィット精密ヘクスローブドライバー T5×30 No.3542
実際にやったこと
乾かす
1週間ほど自然乾燥しました。後から調べて知ったのですがこういう乾燥材使えば良かったです。
ランドポート 水没スマートフォン復活ツール BHEESTIE (ビーズティー) Lサイズ BHS-93TL
- 出版社/メーカー: ランドポート
- 発売日: 2013/09/13
- メディア: エレクトロニクス
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問題の切り分け
乾かしてもどうにもならず。次に問題の切り分け行いました。 support.apple.com
NVRAM & SMC リセット
以下の記事が参考になります。
分解したSSDを取り出す
Macbook Air 分解方法は下記の記事が参考になりました。バッテリーのケーブルを外すのがポイントです。
後は水没したMacbookからSSDを取り出して、使えるMacbookに差し替えます。 普段と同じようにログインし、データをTime Machineか何かで外部ストレージにに保存します。 後は、元あったSSDに戻して終了です。
SSDがどこまでの情報を持っているのかわからないので、SSDを入れ替えて何か問題が起きないか心配でした。 今回は何も問題は起きなかったです。
使えるMacBookからSSDを取り出したくない方はこんなのもあります。
ただ、ただ今回水没したA1465(MacbookAir)に対応しているものがなかったので利用しませんでした。
あと今回分解したA1465(MacbookAir)は、SSDがTOSHIBAのものがあったり、SAMSUNGのものがあったりするらしいです。 そこら辺も注意が必要です。(今回はメーカーが違くても大丈夫でした)
まとめ
- 水没したA1465(MacbookAir)のSSDを取り出して、同じ型のMacbookAirにさしたら問題なく使えました。
こんなのもあります。